父ちゃんが教えたるっ!

娘に算数を教えてたら小1で小学算数、小2で中2数学までがすべて終わってしまった!国語・作文・英語もぼちぼち。年長長男は四則演算・分数・小数・素因数分解を暗算でこなせるまでに!

かけ算 小学校算数

九九ダンスとさかさ九九

2016/12/23

娘/小1/5月
息子/年中/3月
九九




九九は算数の中でもっとも簡単な部分です。

覚えるだけですからwww

中でも「九九ダンス」はオススメです!
これ確かNHKでやってたやつかな?
ほかにも九九ソングはたくさんありますが、「九九ダンス」は抜群です。

親もいっしょにやった方がいいと思います。親もいっしょにやるから子どもも楽しくできるんですよ。絶対。
私は子どもと一緒に毎日やっていましたが、妻はノッてくれませんでした(/ _ ; )
当時、年中だった息子も意味もわからず覚えてしまったほどですwww

  • 声を出すことで聴覚から刺激が入る。
  • リズムがついてて覚えやすい。
  • 身体を動かすことで楽しく記憶に残りやすい。

ほとんどの子がつまづく7の段

なんででしょうね?
「7(しち)」と「4(し)」が紛らわしいんでしょうかね?

私は子どもの頃、「7×6=42(6×7=42)」と「8×6=48(6×8=48)」をよく混同していたのを覚えていますが、うちの子どもたちを見ているとそこはスンナリでしたね^^;

九九の意味を理解させる

九九を理解させるにはやはり「視覚」で理解するのがイチバンだと思います。
ブロックを使ったり、絵で描いたり、お菓子を使ったりしていました。
「4こが3つで……12個」とかそんな感じ。

さかさ九九

さかさ九九というのは、「27」というお題に対して「3×9(9×3)」という答えを出すものです。
「さかさ九九」というネーミングは私が勝手にそう呼んでいます。

さかさ九九ができないと、わり算も約分も素因数分解もできません。

しかし、さかさ九九の前にワンステップ挟みました。
3×□=27
6×□=54
5×□=25

足し算のときもこの手の問題を少しやりましたが、だから引き算は何も教えなくてもできたのかも知れません。

ここからがホントのさかさ九九

先ほどの「3×□=27」だと、どの段を探せばいいのかが最初からわかっています。
それに対して「さかさ九九」は、どの段を探せばいいのか自分で見つけなければなりません。

27=□×□
28=□×□

紛らわしいでしょ^^;
でも、少なくとも「2の段」は探さなくてもいいですよね?
「2が10個(2×10)」より大きいのですから。

63=□×□

とかだと、「6が10個(6×10)」より大きいですから、探すのは「7・8・9の段」に絞れます。

はじめのうちしばらくは、ヒントをあげながらやっていき、すぐにできるようになりました。
「簡単にできるようになりました!」とか書いてますけど、「毎日やれば」だと思います。

週末に10時間勉強する子も、毎日20分勉強する子には一生追いつかない。

それが私の信条ですから。




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