3桁、4桁の足し算 - 左から右へ足していく方法
2016/09/28
娘/小1/4月 息子/年中/2月 |
5以下の足し算
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私は土曜日が休みだったことなどない世代です。
今も自営で貧乏暇なしなので、休日は日曜日しかありません。
週休2日だったら人生が随分違ったものになったなぁと常々思います。それはさておき。
足し算でも引き算でもかけ算でも、オーソドックスな計算方法、つまり筆算のように右から順番に計算していく方法しか教わっていません。
しかし、いつの間にか左から計算するようになっていました。
たぶん、「めんどくさいなあ」「左から計算したほうが楽だし簡単だし速いのになぁ」と感じて、知らず知らずそうなったのだと思います。
アルゴリズムとしては右から計算するほうが簡単です。落ちこぼれを出さないようにする教育としては正しいと思います。
しかし、左から計算するほうがアルゴリズムとしてはひと手間加わるものの、計算としては楽で速くなります。
同じこと考えてるやつが山ほどいると思います。
検索したらいましたwww
楽に暗算ができるようになる方法
私は学校の先生ではありませんし、我が子に教えるだけなので、左から計算するように教えました。
左から足していく方法
例) 365+258=
百の位同士(300+200)、十の位同士(60+50)、一の位同士(5+8)を足すと、
500+110+13となります。…(1)
はじめはこれを繰り返します。
慣れてくると、
300+200=500
60+50=110
500+110=610
5+8=13
610+13=623…(2)
という順番で計算するようになります。
これだと、計算しながら答えを書くことができます。
何桁になっても同じように解けます。
実際はここまで丁寧に教えません。
はじめにやった500+110+13(1)を繰り返すうちに、本人が慣れてきて(めんどくさくなって?)、頭の中で(2)の処理を行うようになります。
まさかコレを右から足さないでしょ?!
例) 1001+999=
「1001」の「1」を「999」に分けてあげれば、ただの「1000+1000」です。
両方ともピッタリの数にならなくったって同じです。
例) 1658+999=
「1658」から「1」を「999」に分けてあげれば、「1657+1000」です。
例) 1615+985=
「1615」から「15」を「985」に分けてあげれば、「1600+1000」です。
これはちょっと難易度高めですね。
練習問題
698+242=
365+495=
981+499=
998+1956=
856+397=
257+298=
1213+990=
988+1012=
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