「勉強しすぎ」 「もっと遊んだ方がいい」 「子どもらしくない」
2017/01/05
勉強の合間に
私も妻もトライリンガルです。
でも英語はできません(爆)
だからこそ思うのは、語学は幼少期からやる必要はないということ。
だから今は、英語には力を入れていません。(少しだけやってます^^)
家では日常会話に韓国語もはさまっているので、韓国語もまあまあできます。
私も妻も自分たちが英語を勉強したいので、そのうち子どもも巻き込んで勉強しようとは思っていますが。
算数と国語だけとはいえ、これだけやってるとよく言われます。
「勉強しすぎ」
「もっと遊んだ方がいい」
「子どもらしくない」
いやいや、お言葉を返すようですが、、、とは言いません^^;
うちの子だって、妖怪ウォッチも見ます。プリキュアだって、アイカツだって、ジュウオウジャーだって、仮面ライダーゴーストだって見ます。
youtubeも見まくってますし、ゲームもします。
紙とハサミとテープがあれば、なんかいろいろ作ってます。
いろんな仕組みの自動販売機を作るのが好きです。
ピタゴラ装置とかも作ります。
「ビーだまビーすけの大冒険」とか大好きです。私もwww
(年に1回だけ放送する「大人のピタゴラスイッチ」は大好きで見逃しません!)
2人ともスイミングに通っています。
そのほかに、娘はダンス、息子は空手をやっています。
自由な発想の妨げになるか?こんな親を持ってしまった運命を恨みなさい(笑)
「自由な発想」「独創性」「豊かな思考回路」
これらをゼロから生み出すのはきわめて困難です。
勉強にしてもスポーツにしても、ふつうは「まね」することから始まります。
本に書いてあることを「まね」する。
上手な子の「まね」をする。
「まね」をしてある程度習得すると、「こうしたらどうなるだろう?」「こうしたらもっといいんじゃないか?」と「トライ&エラー」を繰り返し、さらにその分野でチカラを伸ばしていきます。
「守・破・離」みたいなもんです。
最初のうちは理解できなくてもいい
新しいことを勉強するときに、きちんと理解できてからでないと反復練習しても意味がないという意見の人もいますが、私の持論としては「理解は後からついてくる」です。
必ずしも理解は先でなくともいいんです。
問題が解けることがうれしいんです。
できることがうれしいんです。
頭で理解することよりも、感覚でわかることのほうが大事です。
遊びの中に数学やら物理やらぶちこんでみる
公園に行って松ぼっくりを拾ったり、ひまわりの花を見つけたら、さりげなくフィボナッチ数列の話を入れてみたりwww(松ぼっくりはBBQの着火剤としても使います。ちなみに英語でパインコーン)
川やお風呂で流れる水を見て、ベルヌーイの定理の話を入れてみたりwww
お風呂で、ストローやホースを使ってパスカルの原理で遊んでみたりwww
反射や屈折率の違いを利用した遊びをしてみたりwww
動滑車を作って遊んでみたりwww
当たり前ですけど、「フィボナッチ数列とは」「ベルヌーイの定理とは」「パスカルの原理とは」なんて話しねーよwww
「数えてみたらこんな法則があるねぇ」とか、「こうなってるところは水の流れが速くなるねえ」とか、「これを使うと軽いチカラで重いものが持ち上げられるねぇ」とか、そんな感じ。
当たり前に知ってることだけど、ある現象には法則があるということを認識させてるだけです。
ちなみにフィボナッチとかベルヌーイとかは心に響かなかったようで、、、
動滑車なんかはかなりハマってました。
↓↓↓おもしろいブログがあります(*^_^*)
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