【速算】一の位が同じで十の位を足すと"10"になるときのかけ算

一の位が同じで十の位を足すと"10"になるときのかけ算のやり方

これも「インド式」では基本中の基本ですね。

「十の位が同じで一の位を足すと10になるときのかけ算」と比べると、ひと手間増えます。

どうしてこの計算方法が成り立つのか

気になる子どもたちの反応は？

これも足し算と九九ができればすぐできます。
はじめのうちは、マス目を書いてあげたほうがいいと思います。

4マスの真ん中が実線、1マス目と2マス目、3マス目と4マス目の間は点線にするのがポイントです。

なぜなら、一の位の答えが1桁の場合、答えが3桁になってしまうというミスをしがちだからです。

たとえば、41×61=2501ですが、十の位の「0」を書かずに「251」としてしまいます。

それから、「十の位が同じで一の位を足すと10になるときのかけ算」のやり方と混同しやすいので、そこは反復練習で克服してください。




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