【速算】十の位が同じで一の位を足すと"10"になるときのかけ算
2016/09/07
娘/小1/6月 息子/年長/4月 |
11~19のかけ算
2桁のかけ算①(十の位が同じで一の位を足すと10になる) と応用 2桁のかけ算②(一の位が同じで十の位を足すと10になる) かけ算の筆算(2桁×1桁、2桁×2桁) 2桁、3桁の引き算 |
十の位が同じで一の位を足すと"10"になるときのかけ算
「インド式」としては基本中の基本です。
どうしてこの計算方法が成り立つのか
一の位を足して10にならない場合
実は、"11〜19"同士のかけ算と同じようにできます。
51×54={(51+4)×50}+(1×4)=2750+4=2754
難しくはないけど、超絶簡単かというとそうでもないですよね。
超絶簡単になるのは、一の位を足して10になるときだけなんです。
ちなみにこの問題(51×54)、私ならこうやって解きます。子供たちにもそう教えました。
51×54=(50+1)×54=2700+54=2754
「54が51個でいくつ?」という問題ですから、「54が50個で2700」「54が1個で54」、合わせて2754というわけです。
「54が50個」が簡単じゃないって?
じゃあ、「54が100個」でいくつ?
50個はその半分です。
気になる子どもたちの反応は?
足し算と九九ができればすぐできます。
慣れが必要なだけで、ほかに問題はなかったです。
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