【速算】○×5
2016/09/07
娘/小1/1月~2月 息子/年長/5月~6月 |
100に近い数同士のかけ算
50に近い数の2乗 工夫した計算方法(×5、÷5、×○9、×○1、×○5、その他) (a+b)(a-b)=a2-b2 |
○×5のやり方
もともとそんなに難しいかけ算ではありませんが^^;
やり方と考え方を知っていて損はないと思います。
例)86×5=
「86が5個で?」というかけ算です。
「5個」というのは「10個の半分」です。
86が10個で「860」ですから、その半分の「430」が答えです。
「5をかける」より「2でわる」ほうが楽でしょ?
分数の式で見たほうがわかりやすい人もいるかもしれません。
86×5
=86×
5
1
=86×
10
2
=
860
2
=430
練習問題
ちなみに、
5
1
を
10
2
のようにすることを、
「約分」の反対で「倍分」といいます。
息子のほうはわり算を教える前にこちらを教えましたが、わり算ができなくても半分にする(÷2)はできるものです。
123×5
123×5
=123×
5
1
=123×
10
2
=
1230
2
=615
867×5
867×5
=867×
5
1
=867×
10
2
=
8670
2
=4335
10.2×5
10.2×5
=10.2×
5
1
=10.2×
10
2
=
102
2
=51
【速算】○÷5 とセットで覚えてくださいね。
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