父ちゃんが教えたるっ!

娘に算数を教えてたら小1で小学算数、小2で中2数学までがすべて終わってしまった!国語・作文・英語もぼちぼち。年長長男は四則演算・分数・小数・素因数分解を暗算でこなせるまでに!

つれづれ

イライラする妻、ホッとする私

先日、息子の宿題の問題のひとつに、「290÷17」というのを出しました。
ふだんは簡単に解ける問題ですが、この日はこれに手こずっていました。

「機嫌が悪いときや気分の乗らないときは、簡単な問題でも急に解けなくなる」というのは、「お子さんあるある」ではないでしょうか?

この問題の意図は、「『17×17=289』って覚えてんねんから答えは『290÷17=17あまり1』って一発やん!」というものでした。
ところが息子はそれに気づかず、正攻法(わり算の筆算)で解いていました。




wari17
と、ここまで解いた後に、息子がメモ書きで数字の羅列を書き始めました。

173468136
   85102119

このとき息子の宿題を見ていたのは妻でした。
妻は「あっぱ(パパ)のやり方はよくわかんない」ということで基本教えませんが、正攻法(公立小学校で教えるやり方)なら教えます。

で、この数字の羅列を見た妻が、息子がふざけていると思いブチ切れたのですwww
妻が切れたので息子も泣いてしまいましたwww
そこに帰宅した私。
「どうした?どうした?」と、事情を聞いてそのメモ書きを見ました。
私の一発目の正直な感想は、
「あ~よかった~!ちゃんと理解してくれてて。」
でした。

なんの数字の羅列かわかりますか?

息子の頭の中を文章で書いてみます。
「17が1個で17、2個で34、4個で68、8個で136、、、ああ!120を通り過ぎちゃった。5個で85、6個で102、7個で119。」
これが先ほどの数字の羅列の正体です。
wari17-2
教えるときは絵や物、言葉で教えるようにしていますが、低年齢ということで「ちゃんと理解できてんのかな?」という不安は拭えません。
それが、「かけ算の意味もちゃんと理解できてる」ということと、「×4とか×8とかあからさまな問題以外でも、ちゃんと倍×倍計算が使えてる」というこの2つのポイントに「よかった~!」と思ったのです。




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