父ちゃんが教えたるっ!

娘に算数を教えてたら小1で小学算数、小2で中2数学までがすべて終わってしまった!国語・作文・英語もぼちぼち。年長長男は四則演算・分数・小数・素因数分解を暗算でこなせるまでに!

勉強方法

勉強方法を勉強しよう 【ノート術】

小・中学生の頃、ゾッとするほどきれいなノートを書いていた父ちゃんです。
大人になってから見返してみると、自分でも驚くほどキレイでした。

「東大生のノートはかならず美しい」というそれとは違って、キレイに書くことばかりに注力していたからです。字もきれいに丁寧に書こうと努めていました。教科書やノートが重ねておいてあるときには、きっちり四隅が重なる、あるいは平行にしなければ気持ち悪かったという性格からです。

ノートは美しければいいのか?答えは当然 NO です。

では、どんなノートがいいのか?「ノート術」を小学生から始められるのか?

授業 = 板書 + 先生の話

(長女はまだ小学校低学年なので)基本中の基本から。
まずは、大きさや丁寧さなど「読める字を書こう」ということ。小さすぎる字や汚い字など、小学生はけっこう書いてると思います。「筆算はちゃんとそろえて書きましょう」というのと同じレベルの話です。

次に「どんどん落書きしよう」ということ。下にざっくりノート術をまとめておきましたが、ここでいう「落書き」とは先生の話ひとりごと(つぶやき)イラストなどです。

ただ、最大のポイントにして最大の難関は「先生の話」です。小学生に「先生の話をノートに書きまくれ!」って言っても無理でしょう。

だから、「先生の話はキャラクターにしゃべらせよう」。マンガ風にして、「先生をイジる」感じ?

ひとりごと(つぶやき)もキャラクターを作ったほうがやりやすいかもしれません。もちろんただのつぶやきでも構わないですが。自分にしろ誰かにしろ、ゲーム理論のようにキャラクターを作って俯瞰すると、見えるものがあるはずです。

ゲーム理論とか俯瞰とか、難しいことはおいといて「どんどんマンガ風のらくがきをしよう」ってことです。できればノートだけでなく、教科書にも落書きをどんどんした方がいいと思いますが、教科書はキレイに使いたいらしく、落書きしてくれません。

まあ小学生のうちは中高生になったときの練習ってことで^^

※ 利害の対立する事態にある集団の行動を数学的にとらえる理論。ゲームにおけるプレーヤーの行動様式をモデルにしたもので,経済現象の分析や軍事的シミュレーションなどに応用される。(Weblio辞書)

花道流ノート術+α

授業そのものを再現できるノートづくり
ノートは余裕をもって使う
先生の話をどんどん書く
自分の感情や疑問を書き込む「すごい!」「なんで?」「よくわからん」など
イラスト、漫画を描く

・先生の話を書くことに努めると、理解も得られて記憶にも残る。

・板書を書き写すだけでは、脳の「見る」「手を動かす」領域だけが働いていて、頭を使っていないため記憶には残らない。

・無駄のようなことでも、たくさん書くことで重要なキーワードを思い出せる。

 

テストの花道

 

所さんの目がテン

 

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