【プレゼンテーション】思考ツールを使いこなそう!
7つの思考ツールを使いこなせ
「考える力」を養うためにはどうしたらいいでしょうか。
「考える」「頭の中を整理する」「アイデアを出す」、その手助けになるのが思考ツール。シンキングツールとも言います。英語にしただけですが。
子どもから大人まで、これだけ使いこなせれば困らないだろうと思われる7つの思考ツールをピックアップしました。
ドラゴンボール然り、お宝は7つと決まっています。
書き込むことで自分の考えを「見える化」する
思考ツールとはもともと自分の頭の中にある知識や考えを書き出してみるだけのものです。
新しい知識がえられるわけではありません。
ところが、考えを書き出すことで脳内が整理されるのはもちろん、「気づき」が生まれます。
この「気づき」こそが思考ツールの最大のポイントです。
クラゲチャート
クラゲの頭にはテーマ、足の部分にはその「理由や根拠」となるものを書き入れます。
「理由や根拠」を書き出すことで、論理的な説明や説得力が生まれます。
フィッシュボーン図
多面的な分析や問題解決のためのツール。
魚の頭にはテーマ、中骨にはどのような原因や要因が関係しているか(視点・カテゴリー)、小骨にはその具体的な内容を書き出していきます。
PMI
「いいところ(Plus:プラス)」「ダメなところ(Minus:マイナス)」「興味をもつこと・おもしろいところ(Interesting:インタレスティング)の3つの観点から書けるだけ書いていきます。
「いいところ」「ダメなところ」を書き出すことは脳内の整理になります。
「おもしろいところ」には単純に興味をもつこと以外にも、「いいところ」「ダメなところ」に分類しにくいことも書いてOKです。
このツールのいいところは、いいか悪いかの二面性に、3つ目の視点を加えることで、新しい切り口・評価ができます。そうすることで意思決定や再評価がしやすくなります。
Eテレの『情報活用スキルアップ・しまった』で小学生向けに説明しています(動画10分)
いろんな思考ツール(シンキングツール)
↓↓↓「いいね!」の代わりにポチッとたのむ!