父ちゃんが教えたるっ!

娘に算数を教えてたら小1で小学算数、小2で中2数学までがすべて終わってしまった!国語・作文・英語もぼちぼち。年長長男は四則演算・分数・小数・素因数分解を暗算でこなせるまでに!

小学校算数

なぜ子どもの「計算ミス」はこんなにも直らないのか

計算ミスの原因はわかっているのに直せない

多くの先生や親が悩んでいると思います。
「なぜ計算ミスがこんなにも多いのか」
原因ははっきりしています。十中八九、途中の式を書かずに暗算で済ませてしまうからです。

ふつうのことを言いますが、できる子ほど暗算はしないし、途中式やメモを多く書いています。できない子のほうが途中式もメモも書かずに暗算でやってしまうっておかしくね?

大人は知っています。途中式を書くだけで計算ミスがなくなることを。

暗算禁止!
途中の式を書くこと!

というルールを課せば、大人はすぐにミスがなくなります。
子どもは……
何回言っても、怒鳴りつけても、殴りつけても治りません。

なぜでしょうか?

書くのが面倒くさい!
これぐらい簡単だから書く必要ないと思っている!
暗算のほうがかっこいい?!

じゃあ、「どんなに面倒くさくても、当たり前だと思っても、簡単そうに見えても、必ず途中の式を書きなさい」というルールを課したとします。
それだけ言っても途中式を書かない(;^_^A
なぜでしょうかね?

うちの子たちもそうなんですが。

私が宿題をチェックするとき、途中式を書いていなかったら「×」ないし「やり直し」ということを徹頭徹尾やっているんですが、訓練のやり方が間違っているんでしょうか?

大人はできるってことは精神年齢が成長するに従って治っていくものなんでしょうか?

 

そもそも子どもって「○○○しなかったら△△△ね。」「○○○できなかったらおやつあげない。」「○○○しなかったらおもちゃ捨てちゃうよ。」の類の「罰を与える系」のルールはなかなか通用しません。身に染みてよくご存じかと思います。
仮に激しい体罰を与えてもまったく効かないでしょう。

一度、我々親側ののイライラ感情をそっと引き出しにしまい込み、冷静に考えてみましょう
(・ω・)ノ

よく計算ミスをする → 途中の式を書かないことが原因 → 怒られる

この構図を変えてみます。

途中の式を書く → 計算ミスが減る → ほめられる

どんな形でもいいから「成功体験」を味あわせればいいかなと思い、ニンジンぶら下げました。

スペシャルウィーク

スペシャルウィーク・ボーナステスト
ごく簡単な計算問題テスト
制限時間20分
満点とれば100円!
開催期間4日間
4日間毎日満点を取れば合計400円ゲット!
テスト中、声を出してはいけません!

ちなみに私がやれば1分で解き終わる難易度と問題量です。

1日目

「よーい、スタート!」、キッチンタイマーをぽちっ。
見たことない集中力です(;^_^A
黙ってやっていたので、余計にそう感じました。

さて、問題は簡単だし、100円ゲットはすぐ目の前。1問も間違えられないので慎重に解かなければいけません。
で、始める直前に再三注意したにも関わらず、途中式とかメモとか書かずに計算ミス。

おいおい、もうどうすりゃいいんだよ!父ちゃん、わかんねえよ!

100円ゲットできずに悔しがってくれただけでよしとするか?
どうしてそんな頑なにメモを省略するのか、頑固にもほどがある!!長女に聞いてみました。
学校で計算の早解きがあるらしく、早く解くのがいいと思ってる?まあ、本当にそれが原因かどうかはわかりませんが。

バーカ!1分で解いて間違えるぐらいなら、1時間かけてあってる方がいいんだよっ

本当に1時間もかかってたら問題ですが。

2日目

まだ計算ミスはあるものの、メモをだいぶ書いてくれるようになりました。

もともと長男(小1)のほうが何でも理解が早いのですが、「途中式やメモを書くことでいかにミスがなくなるか」を本当に理解してくれたのは長男のほうで、長女(小3)は言われて仕方なくやってる感じ。性格の違いですね。

長女は泣いて悔しがるけど復習しようとしない、長男はミスの原因を追及して素直に復習。どちらがいいかはわかりませんが。

3日目・4日目

気分はヤケクソでしたが、ここに来て意外とメモするようになってきました。ミスもかなり減ってます。
それでもパーフェクトは取れず、結局二人とも獲得賞金0円……

泣きが入ってもう1回やることにしました。こちらとしても一度ぐらい成功してもらわないと困るのです。

ただ、この1週間の思わぬ収穫として、テスト中の見直しとテスト後の復習が自分で少しできるようになりました。
見直しにしろ復習にしろ目で見て確認するだけではあまり意味がないぞ、一度解いた解答は見ずに新たにもう一回解いてみなさい。見て確認しただけじゃ同じ間違いするからと。
ずーっと以前から言っていたことなのですが、身についていなかったんですよね。

それが今回、わかってもらえたらしく、そのとおりやってくれるようになりました。
復習も「自分でやって!」と丸投げにしてありますが、間違った問題を写して解いてみるという当たり前のことができるように。

これ、子どもが自分でやれるようになると本当にラクです。親が(笑)

長女「じゃ、今日はこれとこれやって、あしたこっちやって……」
父「てやんでーばろめぇ。今全部やって、明日また全部やるんだよぉ!」

5日目、泣きの1回

キタ--------(゜∀゜)--------!!
ようやく満点、100円ゲットだぜっ!

とは、なりませんでした。ぬぅ……
1問だけホントのうっかりミスだったりするので、まあいいんですけど。
始める前は400円ゲットの予定だったのにな。な。
算数検定・数学検定もミス連発で合格ギリギリだったしな。

まあ今回は教えがたいこと(途中の式を書くこと、テストの見直し、自分で復習)が身についてくれた、わかってくれたということで、結果よかったです。
罰と報酬のバランスって難しいんですよね。

さて、次は私もよくわかってないMASSE(国際数理能力評価試験)が控えておりますが。
MASSEの報酬は、よくわからん試験なのでとりあえず参加賞500円、そして話し合いの結果、銅賞:温泉、銀賞:ゲーセン、金賞:ディズニーランドということになりました。多分、賞は取れないんですけど(;^_^A

 

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