冬休みに慣用句を120個ほど暗記させてみた
驚くほど語彙力のない我が子どもたち。
これがふつうなのか?!
いやいや、あまりにも知らなすぎる。
今まで何度も失敗してきた「言葉」の学習。
今回はドラえもんシリーズの2冊を使って、暗記にチャレンジしてみました。
1日に18個覚えます。
その日覚える慣用句を18個選びます。
本を読んで言葉の意味を理解します。忘れてもいいから。
で、覚えます。ノートに書き出した位置もまるごと覚えます。このとき、意味は無視です。
覚えたかどうか、自分で書き出してみて、18個書けなかったら覚え直し。
これを繰り返して一旦完璧に覚えます。
こんなの30分もすれば忘れてしまうので、1日に何回かチェックします。(自分で)
夜、父ちゃんがチェックテストします。
次の日もチェックテストします。
長期記憶に残そうというわけではなく、記憶の片隅に残っていれば、今後本を読んだときや、会話中にその言葉が出てきたとき、ひっかかってくれるだろうという、希望的観測です。
だから、意味も曖昧なままで良しとしました。
年末年始、私が休みの間は、それらの慣用句を使いまくってやりました。
お風呂で慣用句しりとりもしました。
小学生の覚える慣用句なんて日常、頻繁に出くわしますから、マンガを読んでるときやテレビを見ているときなど、
「あ!ここにこれ書いてあったーー!」なんてことがしょっちゅう。
これは、こちらの思惑通りです。
こんな感じのことを、トータルで1週間分ぐらいやったわけです。
今までのやり方の中では、まあまあうまくいったと思います。今まではほとんどが失敗でしたしね。
話は変わりますが、お正月にすることがなくて、本屋さんに行ったときのこと。
めっちゃいい本、発見!!
小学生用の言葉の本ですが、ひとつひとつに漫画がついています。
ドラえもんシリーズも漫画があったので選んだのですが、漫画がついていない言葉も多々あります。
言葉で説明してもわからんやろ、というのが以前から思っていたことだったので、これはまさに理想形。漫画も面白い!
著者は高濱正伸先生でした。どおりで。納得。即買い。
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