TODOリスト - 小学生にはいいかも -
私は小学生のころ、宿題も次の日の学校の準備も自分でさっさと完璧に済ませるような子でした。
親は完全放任主義でしたが、私としては関係なかったように思います。
完璧主義なのか心配性なのか、とにかく性格によるものだったと思います。
ここで「いい子ちゃん」自慢をしたいわけではなく、今思えばむしろその性格は、子どもにしてはマイナスであったように思います。
ただ、小学生と言えばふつう、
- ダラダラしてなかなか宿題に取りかからない。
- いつまでもその日の課題が終わらない。
- そのうちマンガを読みだす。
- 怒られてから次の日の学校の準備をする。
親はイライラが募ります。
わが家の子どもたちも例に漏れずダラダラとして、やるべきことをなかなかやらない小学生ですので、妻は常にイライラしています(笑)
そこで、TODOリストを使ってみることにしました。
1.下校後にやるべきことを付箋に書き出す。付箋1枚につき1件。机に貼る。
2.こなしたものから付箋をホワイトボードに貼り替える。
やるべきことの見える化と、効率アップを狙います。
何が終わって何が終わってないのか、親も確認することができるというわけです。
始めるのはおそらく簡単なはず。継続できるかどうかが問題で、そこは親の管理次第でしょうか。
がんばって習慣化できれば嬉しいですね。
TODOリスト以外に、計画表を立てるということもありますが、ただ、計画表は失敗もしやすく、TODOリストのほうがオススメです。
その日その日のやるべきことを明確にしておくだけですから。