ミニ作文『雨が降っています』
「雨が降っています。」
前回、以下の項目を入れることで、字数を稼ごうということでした。
- 説明
- 比喩
- オノマトペ
- 五感
- 声
今回もこれに則って作文をしていきたいと思います。
ちなみに、雨に使われる一般的なオノマトペは、以下のようになっているそうです。
[使い分け]
【1】雨の勢いは、「しょぼしょぼ」「しとしと」「ぽつぽつ」「ぱらぱら」「ばらばら」「ざあざあ」の順で激しくなる。
【2】「しょぼしょぼ」は、「しとしと」に近いが、陰気で情けないイメージがある。「しとしと」は、音もたてずに細かい雨が降る様子をいう。「ぽつぽつ」は、まばら、「ぱらぱら」は、それよりもう少し多く、勢いもあり、軽く音がするさま。「ばらばら」は「ぱらぱら」よりもさらに粒が大きく音も大きいさま。「ざあざあ」は、雨の降り方のなかでは最も大量で勢いが強い。[英]gently(しとしと); heavily(ざあざあ)
【3】「ぽつぽつ」「ぱらぱら」「ばらばら」は、雨の降り始めの表現として用いられることが多い。
【4】雨の降るさま以外に使われることがないのは、「しとしと」だけである。
『類語例解辞典』
「比喩・オノマトペ・五感・声」をムリヤリ全部詰めこむ必要はありません。
あくまで目的は字数稼ぎ。上手な作文を書くためではなく、字数稼ぎ。妄想力を働かせて。
「正直、雨は好きではないけれど、そう思えば雨も悪くないな。」
そんなことを考えながら、国語の時間中、左耳でその演奏を聴きながら、右耳で先生の話を聞いていました。(220文字)
「雨が降っています。」というだけのことが、これだけ広げられたら、学校で書かされる作文がだいぶ楽になりますね。
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