【速算】100に近い数同士のかけ算

100に近い数同士のかけ算のやり方

94×92=
98×97=
96×91=
90台同士のかけ算です。
「100とどれだけ差があるか」がポイント！

どうしてこの計算方法が成り立つのか

言い換えてみます。
100×100の正方形を基準にしているところがポイントです！
100×100=10000ですから、
10000-500-200=9300（1）

右下のムラサキの四角形の部分は2回引いちゃってることになるので、1回分戻してあげる。
5×2=10（2）

100台同士のかけ算も考え方は同じ

90台同士のかけ算は「インド式」なんかを見るとあちこちに書いてありますが、100台同士のかけ算はあまり見かけません。
考え方はほぼ同じなのに。。。

「100とどれだけ差があるか」がポイントですが、今度は100より大きいので足し算をしていきます。

(2)について
四角形を描くとわかりますが、(1)の時点で今度は右下が欠けている状態になります。
それを補ってやる形で足し算にになります。
90台のかけ算とやり方は同じですが、図形で考えると少し違いが出ますね。

"11～19"同士のかけ算ができればもっと大きい数もイケる

例） 113×119＝

100との差はそれぞれ「13」と「19」です。
13＋19=32 なので、100＋32＝132
13×19＝247 なので、

>>【速算】"11〜19"同士のかけ算




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