娘が音痴です(笑)
仕事の忙しさやら、娘のダンスの発表会やら、息子の空手の審査やらでなかなか忙しい2学期です。
娘は方程式の文章題、息子は四則演算(速算)、素因数分解、約分、分数の+-×÷を相変わらずずっとやっており、前には進んでおりません。国語もお休み中です。( 学習進度 )
先日、娘が漢字のテストで68点を取ってきたことに妻は「ショックだ」と言っておりましたが、、、娘にもそう言っておりましたが、、、もちろんNG発言と思われます^^;
私は娘が1年生だった頃から、「テストでどんな点数をとっても全然気にしなくていいけど、間違えたところは復習しなさい」と言ってきました。
そうは言っても気にするみたいですけど。
「あっぱ(お父さん)は子どもの時、何点だったの?」と聞かれ、「あっぱは子どもの時、いつも100点だった(笑)」と言うと、妻が不機嫌になるといういつもの流れwww
さて、2学期のある日、娘が家で『翼をください』を歌っておりました。
「ん?」
あまりに見事な音痴っぷりにはじめは笑っていましたが、「小学2年生でまだこんな音痴なもんかな?音痴って治せるのかな?」と心配になってググってみました。
幼児期には音痴は当たり前でだんだんと正しい音階が脳にインプットされ音痴は直っていくのだそうです。
あくまで幼児期の話で、小学2年生ならそろそろ治ってほしいところ。
ちなみに妻も音痴ですwww
どうやって直したらいいのかもググりました。
正しい音階を脳にインプットさえできればよく、「ドレミファソラシド」とか「ド・ミ」とか「(低い)ド・(高い)ド」とか、音をとる練習を繰り返します。
声帯の問題もあるそうで、声帯の訓練もすると音が出しやすくなるとか。裏声を出すと声帯が伸ばされ声が出しやすくなるそう。
バケツをかぶるやつはやりませんでした。
その結果……
意外と簡単に直ってくれました。
欲張ってハモろうとしたら、それはさすがに無理でした。
かえるの歌の輪唱もつられちゃってできませんでした。
いずれ「友だちとカラオケに行ったとき、気持ちよく歌える程度」になればいいかなということで、この件はこれで終了。
さて今回、音痴の直し方を調べていてわかったことがあります。
子どもが小さいときには誰もが音を外して歌ってしまうものですが、それを横でほほえましく見ているのではなく、正してあげないといけないそうです。
なるほど。
これはきっと音痴の問題だけでなく、「しつけ」全般に言えることだな。
例えば、「あいさつ」とか「姿勢」とか「箸の持ち方」とか「食事の後に食器を片付ける」とか……
自然に身につくもんだと思ってたけど、そんなことないんですね。
妻は韓国人ということもあり、その辺めっちゃ厳格ですwww
「しつけ」って大事だなと改めて思いました。
大人でも音痴は治るそうですよ。