場合の数って算数でいちばん難しい単元じゃね?
2018/05/29
小4になって算数は「場合の数」ばっかりやってる長女ですが、これは今までになく大きな壁です。
小学生の(算数の)苦手分野といえば、「図形」と「場合の数」ですよね。
図形もまあ難しいと思いますが、場合の数の難問の難易度がハンパない。
特殊算なんて屁でもありません。
ジュニア算数オリンピックの過去問を解いていると、場合の数がよく出てきます。
今年はあきらめ半分で受けるにしても、1年後にこの問題が解けるようになっている気がしません。
(ジュニア算数オリンピックは5年生まで受験可能。)
教科書レベルから始めて、やや毛の生えた問題、そして本↓↓も1冊まるまる終わらせました。
中学受験を成功させる熊野孝哉の「場合の数」入試で差がつく51題
まるで足りません(>_<)
どうしたらいいんだ?
父ちゃんも壁にぶち当たってます。
検索しまくってみたけど、魔法みたいな方法なんてないw
地道に難問に取り組んでいくしかないか。
中学受験するお子さんたちは、「P」やら「C」やら当然のように知っているのかもしれませんが、それらは難問になればなるほど使えません。
言い過ぎかもしれませんw
場合の数の難問に出くわしたとき、まず解くきっかけをつかむ発想力が必要です。多くの子どもはおそらくここでアウトです。解き始めることすらできません。
そして場合の数、つまり何通りあるかを数え上げるとき、いかに漏れなくダブりなく数えられるかがポイントです。
数えるときに、①のときは3×2=6通り、②のときは4×6=24通り、などの細かい部分で「P」やら「C」やら活用できることもあります。
ジュニア算数オリンピックのトライアルですらこの難易度。金賞を取る子の頭の中はどうなってるんでしょう。
中学生以上の数学オリンピックはもはや異次元としても、小学生のうちはなんとか食らいついていきたい。
トライアル突破できなくても。
ファイナル行けなくても。
解説聞いて理解できる程度には(笑)
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